（1）精神保健及び精神障害者福祉に関する法律第22条から法第26条の2までの規定による申請、通報又は届出のあった者について、都知事により指定を受けて診察を行うこと。 （2）法第22条から法第26条の2までの規定による申請、通報又は届出のない場合であって、入院させなければ精神障害のために自身を傷つけ、又は他人に害を及ぼすおそれがあることが明らかである者について、都知事により指定を受けて診察を行うこと。 （3）厚生労働大臣の定める基準に従い、法第27条第1項又は第2項の規定により診察をした者が精神障害者であり、かつ、医療及び保護のために入院させなければ精神障害のために自身を傷つけ、又は他人に害を及ぼすおそれがあるかどうかの判定を行うこと。 （4）法第38条の6による精神科病院への立ち入り調査及び帳簿書類の検査、入院患者その他関係者への質問、入院患者への診察を行うこと。